カチン料理の老舗「Jing Hpaw Myay」

Jing Hpaw Myayの納豆料理2種 渡航記料理研究
カチン料理 Jing Hpaw Myay
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ヤンゴン旅行はまだ日が浅い時。

日中は北シャン料理・ラカイン料理・モン族料理を堪能し、夜21時には夜行バスでマンダレーに行くというフードバトル的な日程をこなす私。

夕飯はどうしよう・・と思った際、昨日食べた「Mu Ai Kachin 」の感動的なカチン料理が忘れられず、カチン料理に決定!

カチン料理は辛いのも特長的で有名ですが、夜行バスの手前辛くないものにしないと。

私が選んだ店はホテルからほど近く、ヤンゴンでカチン料理店として一番有名な「Jing Hpaw Myay」(ジンポーミェ)へ。
バスターミナルまでの移動も考え、テイクアウトでお願いしようと思います。

サンチャウンでカチン料理といえば!と言われるほど有名店らしい

こちらら外観は昼間撮影したもの。まだ開店していません。

Jing Hpaw Myay外観

Jing Hpaw Myay外観

実はこのお店、私の中ではいろんな意味で思い入れのあるお店。
2019年10月に、渋谷の秋田料理カフェ「maruta」さんで、バーミーズ東京のカチン料理イベントを開催したのですが、そこでお出しした「Shat Jam」のライスはここのレシピを使ったもの。

開店と同時に伺うと、動画に出てくる名物美人女将が。
何度も見ている動画なので私だけ親近感が湧いている。

カタコトの英語でテイクアウトできるか聞いたらOKとのこと。
一旦、店内で待ちます。

Jing Hpaw Myayの店内。民族カラーで統一。

Jing Hpaw Myayの店内。民族カラーで統一。

メニューを見て、すでに決定していたのがカチンの名物コメ料理「Shat Jam」。
もう一つは何にしよう・・と探していると、「納豆サラダ」を発見!これしかないなと思い注文。

辛さはどうしますか?と聞かれたので「私は辛いの大好きです!」と伝えました。

できたてのカチン料理を箱につめて、タクシーでバスターミナルへ向かいます。

バスターミナルで、偶然にもJMCCのマヘーマー先生と落合さんに遭遇する!

ヤンゴンのバスターミナルは市内から1時間以上かかる場所。
主要都市とつなぐバスターミナルとあって、とっても大きい。
私が予約したJJExpressの待合室は超混雑。
そんな中、高田馬場で日本語とミャンマー語の教室を運営しているJMCCの美人マヘーマー先生と、ミャンマーに50回以上渡航されている私のミャンマーあれこれ先生落合さんが椅子に座っている!

偶然にも15分差のバスで、お互い違う場所に向かうよう。
ベンチのスペースを分けてもらい、少し談笑した後、バイバイ。
カチン料理の弁当、納豆サラダが入っているからみんなに迷惑かマヘーマー先生に聞いてみたら「大丈夫、ミャンマー人はみんなお構い無しに食べてるから!」

とお墨付きをもらったので、先生たちを見送った後、一人ベンチでカチン料理を食べました。

Jing Hpaw MyayのShat Jam

Jing Hpaw MyayのShat Jam

Shat Jamはカチン州の伝統料理で、納豆とハーブ、豆、根菜を使った混ぜご飯。
鶏肉やカチン州でしかとれないキクラゲのようなキノコを入れるのがメジャーですが、Jing Hpaw Myayは、かなりシンプル。

食べてみると・・砕いた納豆の旨味とフライドオニオン、独特のハーブ香が漂う味。私が日本で作っていたshat jamとほとんど変わらず安堵な気持ち。

そして、もう一つの納豆サラダはこちら。

Jing Hpaw Myayの納豆和えサラダ

日本の納豆より糸は引かず、さっぱりした印象の納豆。トマト、パクチー、オニオン、オイルで混ぜ合わせたもの。
本来ならおそらくこれに生唐辛子が入っているはずがなぜか入っておらず。

多分カチン料理が辛すぎて親切心で抜いてくれたのだろうけれど、私は辛いの食べたかったー。でも、美味しいサラダでした。

これは日本でも作れる!

Jing Hpaw Myayでは、納豆メニューを食べるべし!

ちなみにJing Hpaw(ジンポー)とは、「カチン族」を指すことば。

カチン族 (Kachin) はミャンマー北部のカチン州 およびシャン州  北部に居住するミャンマー有数の民族の1つである。中華人民共和国雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州に居住する景颇族 (Jingpo) および北東インドに居住するシンポー族 (Singpho) も同一民族である。

なので、雲南省とカチン州・北シャン州の食文化はかなり近いのがわかります。
山岳に近い場所なので、発酵食品が多いのも特徴。

いつの間にかオーダーしていたメニューがどちらも納豆を使った料理でとても日本人の口にも合う美味しい味でした。

ほんとはカチン名物のアメーダタウン(牛肉のパウンド)も食べたかったですが、お楽しみはまた今度行った時にとっておこうと思います。


お店情報

店名:Jing Hpaw Myay(ジンポーミェ)
住所:営業時間:

地図

Burmese Tokyo
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