こんにちは。
年末年始に体験したミャンマー料理研究の旅、まだまだたくさん美味しいお店に巡り会えたのでご紹介します!
場所は、ヤンゴンのダウンタウン、90Th StreetとMyanmar Gone Gi Streetの交差している箇所で昼過ぎから夜なくなるまで営業している屋台が「ドーシャンレー」。
年末年始に、同じタイミングでヤンゴンに来ていたJMCCのマヘーマー先生と理事長の落合さんに「ヤンゴンに来たら絶対食べるべし!」と激推しされ、ちょうどタイミングよくお会いすることができたので、オススメのシャンヌードル屋さんへご一緒させていただきました。
なくなり次第終了!お昼すぎ(15時半〜)激混みの人気屋台
このMyanmar Gone Yi Streetは、ナイトマーケットの通りで、他とは珍しく夜でも生鮮食品が売られている通りなんだそう。
私がGrabで向かった時でも左右人混みがすごかったです!
Googleマップ でお目当のピンの場所まで。いました!落合さんとマヘーマ先生。
お店は路上にあり、7時の時点では完全に満席。でもちょうど入れ替わりで座ることができました。
隣は子供も大人も美味しそうにヌードルを頬張っています。
メニューは、「シャンカウスエ」と「トーフ ヌエ」。
とにかく、トーフ ヌェが絶品とのこと。このグレービーのひよこ豆トーフが美味しいから甘いたれの「チャーヨーはなしで食べた方が美味しい」とのアドバイスがあったので、チャーヨーなしでオーダー。
みてください、このトロトロ感!!
上にはスパイスが入ったシーチェ(油)とトマトチキングレービーが少し、ナッツやフライドオニオン、スプリングオニオンなどがトッピングされています。
「お、美味しい・・・!!!」
シャンヌードルの特長でもあるもちもち麺「サンズィ」との相性抜群でトロトロ加減、とトーフソース、グレービー!
そして、上にかかったスパイスオイルがアクセントとなり本当に最高のハーモニーで、ずーっと口に入れていたくなるほど。
シャン州でかなり食べてきたトーフヌェ。
大きな鍋で作るスタイルも、本場さながらで。こちらのお店はひよこ豆粉からつくるのではなく、毎朝ひよこ豆を挽いたものを使っているので新鮮なんだそう。
このうまさ、納得。
ミャンマーではヌードルは子盛りなところが多いのですがこのトーフヌェ、量が1人前あるのも嬉しいところ。
完食したところで、やっぱり食べておかなければ・・と思うのはもう一つのメニュー「シャンカウスエ」。
お腹いっぱいなのは承知でオーダーしました。
どうみても美味しそう!!
一口食べて納得。これはうまい!
シャン州で食べたシャンカウスエよりも一番美味しかったと思います。
決め手はトーフヌェにもかかっていたチキングレービーとスープ。
チキンの旨味がぎっしりで、トマトの酸味はほんの少し。スパイスとの絡みも最高でなんと2食分を平らげてしまいました。(笑)
ここのご主人はシャン州のナムサンと呼ばれるお茶の産地で有名な出身だそう。
本場シャン州の味が楽しめる理由がわかった気がします。
ご主人はやっぱり本場シャン州のご出身!美味しい理由も納得。
実は、ここのオーナーと落合さん夫妻はお友達だそうで、私がミャンマー料理好きなことを伝えると、厨房を見せてくれました。
このチキングレービーの出来具合・・ちゃんとチェックしました!
実はこのお店、私がインスタで投稿してからかなり反響があり、その後訪れた友人2人とも、このお店に行って感動したと連絡が来ました。
それくらい、おすすめのお店です。ぜひ、行ってみてください。