◆2020年11月7日(土)千葉のいすみ市の森の中にあるアジアンレストラン「チャなリーフ」で料理教室を開催
間借りランチイベントは定期的に開催していますが、実は「料理教室」と銘打ってミャンマー料理を教えてのは今回がお初。
いつもお世話になっている友人の素敵なカフェ「チャナリーフ」のYUMIちゃんから、今度料理教室をやるのでよかったらミャンマーカレーのレッスンもしない?というお誘いが。
チャナリーフは、11年まえから同じ場所で南インドの家庭的なカレーやアジア料理をお出しするお店。今ではイベントのケータリングなども手掛けていて、自然の中で食べるここの料理がとても格別なのです。
そんな人気店で、千葉でカレーの活動をされている「Shanti Kuti」さんと、一緒に三人それぞれ異なるカレー料理教室を開催しました。
題して3人の料理家による「お家で簡単!インド&ミャンマーカレー」教室。
ミャンマーのカレーもいろいろありますが、その新しい味を食べてもらうだけなくご自宅で気軽に復習して欲しいと思い、選んだーカレーが「ミャンマー卵カレー(チェッウーヒン)」。
本サイトにもレシピをアップしていますが、よりカスタマイズして味変を加えるレシピにしました。
当日は東京から準備して向かったこともあり、電車に乗り遅れてしまい着いた時にはレッスンの真っ最中。すごく混んでいるなかで皆さん熱心にメモを取りながら教室を受けていました。
私も急いで用意して、いざ、深呼吸してレッスン開始。
テンション的には私が一番高いキャラクターなこともあり、できるだけ大きな声でポイントを説明してご説明させていただきました。
それと、なかなか食べる機会がない「発酵茶葉ラペットウッ」の実食も含め、ミャンマーの食文化の違いや和え物(アトウッ)についてご説明しているといつのまにか持ち時間30分が終了。
3種類のカレーとそれぞれの副菜を1プレートで盛り付けていただき食べていただきました。
YUMIちゃんと「Shanti Kuti」のSatoriさんは優しいいインドカレーとアーユルヴェーダ由来の創作カレーの中、私のカレーはガツンと辛い卵カレー。
みなさん辛いもの好きということでしたが、辛いチリパウダーを使ったのでかなり辛くなってしまった。
みなさまが帰る頃、余ったカレーを盛り付けていただいたのがこちらの写真。
食べてみると面白いほどそれぞれのカレーの個性がありつつ、3つあるから満足したというような素晴らしいカレープレートに仕上がりました。
前日も準備も追われてましたが、楽しい料理教室イベントになってとてもよかったです。
ご紹介した「チャナリーフ」は、著名なバンドをお呼びして森の気持ち良い空間で投げ銭ライブを実施する月一イベント「Forest Jam」を開催しています。
土日ランチも開催しているので、もし千葉に行く時はこの森の中のカレーを食べに是非行ってみてくださいね。