モリンガ:日本名:ワザビノキ ミャンマー語:ダンダロンディDant-Da-Lon-Thee
英語では「モリンガ」の他、果実の形態から「ドラムスティックツリー」、根の味から「ホースラディッシュツリー」、種子からとれる油に注目して「ベンオイルツリー(ベンゾイルツリー)」の名がある。本種は木本であり、生長が速く旱魃に強い。インド北西部のヒマラヤ山脈南麓を原産とし、熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されている。栽培地域を中心に若い果実や葉が野菜として食される他、浄水や手洗いに用いられ、時に薬用植物とされる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%8E%E3%82%AD
インドやスリランカなどの南アジア圏内ではよく食べられていますが、日本では栽培もしずらいためなかなか売っていないのが現状。 いつか食べてみたいなーと思っていた矢先、新大久保のハラール食材店「ジャンナット」で販売していることがあるという噂を聞きつけ早速向かいました。 新大久保のジャンナットの軒先で売っていたドラムスティックフルーツ
ちょうど、飲食店スタッフと思われるネパール人がドラムスティックを物色していたので、どれが状態がいいのか教えてもらいながら、とりあえず1本だけ購入。(160円くらいだったような)。
そして、海外のミャンマー料理サイトを調べて、早速ドラムスティックフルーツのスープを作ってみました。
レシピ本をたよりに作ったミャンマーのドラムスティックフルーツのスープ
見た目は美味しそうにできたのですが、筋が多すぎて食べられない!!
ミャンマーでは度々家庭料理に出てくるというドラムスティック。
また、見つけたらスープに再チャレンジしたいと思います。