ミャンマーの国民食「モヒンガー」に必ず入る食材「バナナの茎」。
日本のミャンマー料理店でもメニューにあるモヒンガー。実はこのモヒンガー、材料が多いだけでなく手に入らなずらい食材が使われているので、なかなか家で作りずらいのが難点。
そして、モヒンガーの材料で手に入りにくい野菜の一つが「バナナの茎」。
なまずダシのどろっとしたスープの中にバナナの茎が入っていて、このシャキシャキ感がモヒンガーのアクセントに。モヒンガーにバナナの茎が入っているのといないのとでは大違いなのだとか。
とはいえ、バナナの茎がそう簡単に手に入るわけでもなく、運よく高田馬場のミャンマー食材店で見かける程度。しかも大きくて値段が高い。
そんな時に便利なのが、こちらのバナナの茎を乾燥したもの。私は高場馬場の食材店で200円程度で購入しました。
ラカインモンティ風のヌードルをを作る際に試しに入れてみることに。
乾燥だから、生の風味より落ちると思って、水に戻すこと30分。
あれ、すっごく増える!
しかも、食感もまずまず。
何しろ少量を使いたい時だけ使えて、安いというのが魅力的。
ミャンマー語でしか書かれていないので何を乾燥したものなのかわからない人も多いかもしれませんが、もしこのパッケージを見かけたら是非買ってみてください。