◆長野・伊那のローカルガストロミーの真髄!タイの食文化を独自に再構築した究極のタイ料理
実は、長野県の箕輪町にある「GUUUT(グート)」さんにお伺いしたのは2020年11月。
中国料理関連の編集者で尊敬しているサトタカさんにお誘いいただき、一日一組限定のタイ料理店を訪れました。
伊那駅までバスで向かい、そこからレンタカーで箕輪町へ。「GUUUT(グート)」さんは、築150年を超えるビールの貯蔵蔵を改装したお店だそうで、期待が高まります。
お店の入口に足を踏み入れた瞬間から特別な雰囲気に包まれました。
店主の三浦さんが迎えていただき、三浦さんがお勧めするワインと共にお料理がスタート。
今回は「モダンタイ料理コース」をチョイス。
私が知っているタイ料理が、全く別の形で再構築され提供される。
もう、詳しいお料理はうる覚えなのですが収めたお料理をご紹介します。ただただ、また食べたいと思うばかり。
このお店の魅力は料理だけではありません。長野の美しい自然と歴史を感じられるこの場所で、タイ料理と里山文化が見事に融合した特別な体験が味わえます。
発酵食や調味料まで、長野の食材を使って作られる徹底ぶりした。
そしてそれが、今まで食べたタイ料理から完全に別の形で再構築されている究極の三浦さんのお料理。ペアリングのお酒のラインナップは、今では日本酒(新政など)もあるそうです。
どうして私が4年前の体験を紹介したかというと、少し前から沸々とまた食べたい欲求が強くなり写真を見直してばかりいるから。
先まで予約がいっぱいでなかなか予約が取りづらいところではありますが、
またすぐにでも再訪したいお店です。早く食べに行きたい!
は、ニューヨーク・タイムズ社が米国で発行している『T: The New York Times Style Magazine』の日本版の記事がとても参考になるのでよかったらみてみてください。
いま行くべき究極のレストラン
Vol.6「GUUUT(グート)」(長野県・伊那谷)
◆お店情報
店名:GUUUT(グート)
住所: 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪542-1
営業日・予約はこちらをご確認ください。
https://booking.teriyaki.me/ja/store-detail/238
※予約は2ヶ月先まで可能だそう。