◆かぶのようで、カブじゃない。土臭いナシのような味の野菜「セインザーウー」
写真の食材は、高田馬場タックイレブン8階のトレジャーミャンマーストアさんで撮影させてもらったもの。
1kgあたりで販売していたのですが、食べ方も何もわからずで一旦撮影だけさせていただきました。
ミャンマー名では「セインザーウー」と呼ばれるこの野菜、食べ方を聞いたら生のままかじるんだそう。
植物名としては何だろうと調べてみると「クズイモ」だそうです。
メキシコなどでは「ヒカマ」と呼ばれるそうで、
Wikiにはこのような説明が出ていました。
ヒカマ (別名:ヤムビーン、スペイン語:Jícama、ナワトル語:Xīcamatl)はメキシコ原産のマメ科の多年生草本で、先住民族の伝統的な野菜である。
それで、「ヒカマ」についてもっと調べてみたらら、このような記事を見つけました!
●美味しいヒカマの食べ方と主な料理
◆表皮は手でも剥けます
表面の皮は繊維質で固く、上下どちらからでも右の写真のように手で引っ張れば綺麗に剥くことができます。
ただ、鮮度によってそうやって皮を剥いても、まだ少し繊維っぽく固い部分が残っていることがあるので、そういう場合はピーラーなどを使って更に剥きます。
◆食感と風味
ヒカマの果肉はアクが少なく、包丁で切った断面も茶色くなりにくく大根と同じような使い方ができます。食感はシャキシャキとした歯触りで、やや水分が少ない大根のような梨のような・・・ヤーコンと同じ感じです。ほのかに牛蒡のような豆のような香りがあり、食べるとかすかな甘みが感じられます。
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Jicama2.htm
なるほど。少し土臭い味がするナシっていう味なんですね。
まだ食してないのが悔やまれますが、実はこの野菜・・・
けっこうお値段がお高めで手が出ませんでした!(笑)
ミャンマー現地で気軽に食べてみたいなーとおもう野菜でした。