◆コスパもお料理も美味しいイサーン料理も楽しめる「モモタイ」
こんにちは、鈴木ラペ子です。
私のおすすめするタイ料理店をご紹介。
新宿2丁目にある「モモタイ」さん。ミャンマーでも食べられているシャンカウスエと、ラオスのカオソーイ、タイのカノムジンナムギョウには同じルーツがあり(タイヤイ族)その味を深掘りするための再確認のために「カノムジンナムギョウ」がメニューにあるお店はないか探して、なんと料理教室レッスンに参加いただいた方にこちらのお店を教えていただきました。(ありがとう!)
これは嬉しい!と思い、教えてもらったその日に来訪。
お店はタイのピンクを彷彿とした看板がお出迎えしてくれます。


内装もピンク!

なかなか現地に来たような異国感を感じます。
タイ出身のスタッフの方が忙しそうにお料理を作っていました。
初回は一人で来訪。
メニューをいただいて開いてみたら、、すごいのです。
◆このクオリティでレアなタイ料理が390円で食べられる幸せ
390円料理のラインナップがすごい!!そして、イサーン料理やチェンライルーツの料理まである!



マストオーダーカノムジンナムギョウがあることを確認し、まさかの発酵ソーセージ「ネーム」も、ラープムー(390円)もオーダー。
レモンサワー ダブル(600円かな?)を頼んできたのがこちらのお料理です。
◆結論:頼んで正解なタイ料理の数々だった。

頼んで正解だったのは言うまでもない「ネーム」。発酵ソーセージです。
しかもお店のお手製で、話しかけたスタッフが作ったとのこと。
作った方を目の前にして食べられる幸せといったら・・

豚皮も入っていて、酸味のあるネーム。めちゃくちゃ美味しい!
生姜と一緒に食べるとなおいっそう美味しい。これだけを食べて「また来なくちゃ」と思うほど。
千切りキャベツの上にかかるラープムー(豚ひき肉のサラダ)。
実はここの名物「モモタイ」ラーメンの上にのっているようで、スパイスはチェンライから取り寄せた現地のものだそう。
すごく辛くはないけれど、確かにスパイシー。お酒が進みます。
今度はラープが上に乗った「モモタイラーメン」食べてみたいかも!
最後に・・一番食べたかったモモタイのカノムジーンナムギョウ。

の、濃厚・・・う、うまい。
発酵スープと書かれているのは「トゥアナオ」の発酵臭。タイヤイ語で納豆です。
辛さよりも濃厚な旨味の方が強く、鶏肉もたっぷり。
この値段でこの美味さを堪能できるなんて!素晴らしすぎる!!
この日は3つだけオーダーして終了しましたが、、
美味しすぎて2週間後には再訪問してしましました(笑)
ネームとカノムジーンナムギョウはリピートして、下記は前回頼んでいないもの。

巻きが美しい!エビと茹で豚も入ってました。うまい。

ミャンマーでも食べられている「ガペー」をオーダー。味はほぼミャンマーと同じでしたが、エビのすり身揚げも食感が良くてもっと食べたくなるかも。

お茶碗サイズですが、蒸し鶏もタレもたっぷり。
ご飯も鶏のダシがしっかり入ってふわふわ。これは頼んで正解のメニューでした。
いろいろなメニューを食べたいけど1人や2人だし、、
というお悩みを完全に解消できるモモタイさん。
しかも、料理に対するこだわりも強く、自家製が多いのも特徴的。
特に発酵ソーセージネームの美味さはピカイチでした。
本当にすごいなーと思うのが、場所柄からなのか、
年中無休で深夜23時まで・朝5時前からやっているというすごいお店。
そんなに朝早くにはいくことはないかもだけれど、書いている最中にまた食べたくなるほどのおすすめのタイ料理店でした。
ぜひ行ってみてください!
◆タイ料理:「モモタイ」リンク
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13228974/
Twitter:https://twitter.com/momothaithai