こちら、ヤンゴンのスーパーでも高田馬場日本食材店でもよく見かける商品。
オールミャンマー語なので、一体なんの料理に使うのなのかわからず。ただし、表面に麺どんぶりが映っていることから、麺に使うなにかの調味料なのではないかと想像できますが。
一番最初に気になって質問したのは高田馬場タックイレブン 9階にあるミャンマー食材店「マザーハウス」さん。オーナーのNINIさんはとても優しくてどんな風に使うのか教えてくれるので助かっています。
このパッケージ商品を問うとミャンマーでもかなり人気商品らしく、ラカイン州のモンティ(辛い魚だしのスープで有名)のインスタントなんだとか。
この小ささで、六人前のスープができます。
ほんとに美味しいのかな・・・半信半疑で購入し、早速調理。
ラカイン州は海に面しているため他の州よりも圧倒的にシーフードを使った料理が多いのが特徴。
このスープにお好みでひよこ豆のフリッターや揚げもの。野菜をのせるのが流儀だそうで。
とはいえ、家に現地使用の食材がないときはあるもので代用する方がスピーディ。
春雨でつくったり、米粉細麺で作ったりしました。肝心のお味は、、
最高に美味い!!
パッケージからして怪しいと思っていたものの、魚介のだしやレモングラスなどの爽やかなハーブ、そして辛さも程よくあって、最高!
こんな複雑な味が熱湯に注ぐだけで作れるとは恐れ入りました!!
以来、無くなっては高田馬場で追加購入しているものの、美味しさに味をしめてしまい
ラカインモンティスープを一から作っているラペ子なのでした。