日本で馴染みの大豆はミャンマーでも納豆として食べれている
日本名:大豆(ダイズ)、英語:Soy Beans ミャンマー語:ペーボウッ(ပဲပုပ်)
「ペーボゥ」というと、シャン州で食べられている乾燥納豆を指しますが、大豆そのものを指すことばも「ペーボウ」と呼ぶそう。
ミャンマーの乾燥納豆に関する情報はこちらの記事にアップしたので確認いただくとして、
以下、ミャンマーの「大豆」そのものについての情報を発見しましたので引用掲載します。
出典:http://shwemintharlay.blogspot.com/2018/06/soya-bean.html
サイズと色: 大豆の種は丸い形をしています。しこりは大きくても小さくてもかまいません。ミャンマー産大豆の平均サイズは6.5〜7.8mmです。
厚さは3.97から5.30mmの範囲です。
100個の大豆の平均体重は約12.07グラムです。大豆の色は黄色です。
緑 褐色 黒など 両方の色 それは多くの色で見つけることができます。果実の形と大きさ: 大豆のさやには通常2〜6個の種子が含まれています。鞘の長さは通常2〜7cmです。さやは太い白い毛で覆われています。無毛の品種もあります。
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2024年5月5日更新:
ミャンマーカヤー州産の大豆(ペーボウッ)を入手!さらに、タイ国境の少数民族の市場で購入した大豆もご披露します。
さらに、北タイとミャンマーの国境付近の市場で購入してきた大豆もアップしてみます。
二つの大きさがわかる写真がこちら。
サイズ感としては、ミャンマーカヤー州産の方がだいぶ小さいのがわかります。
他の豆での話ですが、ミャンマーでは小さい豆の方が良しとされているケースもあるようで
カヤー産の大豆で納豆を作ったらきっと美味しいのかなーと想像を膨らませています。
日本産の大豆の大きさは?
日本の大豆はこちら。上の写真に比べて粒が大きいことが伺えます。
こちらは、大陸から移り渡ってきた可能性が高く、日本の対馬の古来種の大豆。
日本の通常の大豆に比べて小粒です。
ミャンマーカヤー産の大豆よりは小さいけれど、かなりの小ぶり。
これは大陸の血を脈々と受け継がれてきたからの所以なのかもしれません。
味も濃くて美味しかったです。
納豆に関しては、また別の記事でご紹介したいと思います!