◆ようやく手れたミャンマー産のホワイトビネガー
■White Vinegar ミャンマー語:ရှလကာရည်
ミャンマーでは、お酢を使う料理があるものの、現地の屋台や食堂でもタイ産のホワイトビネガーや日本や中国の醸造酢を代用されていたりします。
ミャンマー料理研究をするにあたり、調味料周りも現地の味を確かめたい!と思っても東京のミャンマー食材店でも販売されていないことが多く、ミャンマー産お酢の味を確かめることができませんでした。
そんな中、新しくできたタックイレブン9階にあるミャンマー食材店「SAKURA S9」さんに、ミャンマー産のお酢が売られているのを発見!
即購入して翌日味見をしてみることに。
英語と中国とビルマ語が書かれていますが、原産はまさしくミャンマー。
とあるビルマ料理本に、ミャンマーで使われているお酢は酸味が弱めと書いてあったので、本当にそうか確かめたかったのです。
大さじ1のビネガーをお皿に垂らし、いざ試食。
「す、酸っぱい!!」
思った以上の酸味にびっくり。
私はいつもタイ産のホワイトビネガーで代用しているのですがタイ産のビネガーも結構酸っぱかったりしますが、それをはるかに上回る酸っぱさ。
酸っぱい料理が好きな私には好みのお酢でした。