◆田町(三田)にあるミャンマー料理店「アジアン酒場親の家」
東京のミャンマー料理店はリトルヤンゴンと呼ばれる「高田馬場」かほと近い場所にあるのがほとんどですが、ご紹介する「アジアン酒場親の家」さんは、東京は田町、慶応大学のキャンパスにほど近いところに位置するミャンマー料理店。
「親の家」と名付けたのは、ミャンマーのふるさとのお母さんの味を求めてくるような暖かいお店を目指しているからなんだそう。
田町・もしくは三田駅から歩いて徒歩5分。ガラス張りの外観はミャンマー料理店とは思えないようなパブにも見えますが、しっかり本場のミャンマー料理店です。
アジアン酒場親の家(外観)
腕をふるうのはヤンゴン出身のシェフ「ジョー」さんと、お店を切り盛りする奥さま「キン」さんのお二人。
色々なミャンマー料理のメニューがあるなか、チョイスしたのがこちら。
◆アジアン酒場 親の家で食べたミャンマー料理たち
親の家のパラタとひよこ豆ディップ(ペェパラタ)
ディップが濃厚でクリーミーで美味しい!これは他にはない味。
パラタはインドの影響を受けてミャンマーでも食べられています。
親の家特製とろとろ豚足煮込み(ウェッチェタゥッパゥン)700円
豚足がとろとろです!
厳密にはミャンマー料理ではないかもしれませんが、豚の耳や軟骨、内臓まで食べるミャンマーでは豚足も日常的に食べられています。これがさっぱり味で仕上げられており、冬に食べるには最高の一品!とろとろでした。
親の家 サモササラダ(350円)
インドのサモサをサラダにするという、揚げ物と和える文化が根付いたミャンマーならではの一品。
サモサにはジャガイモの具が入っているのでこれだけ食べるとお腹いいっぱいになってしまう危険性大。ミニサイズ350円でこのボリュームは嬉しい、
親の家 モヒンガーミニ(400円)
いよいよミャンマーの国民食「モヒンガー」。色々食べたい私たちはミニをチョイス。それでもこのボリューム!魚の出汁スープと、麺、ゆで卵、フライドガーリックがたっぷり入ったザ・モヒンガーといった味。
最後にどうしても食べたかったこちら。
親の家 ラペッタミン(お茶の葉混ぜご飯)800円
今回、2名でお伺いしたのですが、メニューによっては「ミニ」サイズがあり、価格も安く設定されているので少人数でも色々食べてみたい!と思う方にはとってもおすすめ。(2018年12月時点)
(ただしメニューはいつ変更になるかわからないので、掲載している金額が変わっていたらすみません)
◆最後にここがオススメポイント!
居心地もサービス精神も溢れたこちらのお店、最高なのが呑んべいにはたまらない飲み放題コースがあること。
その名も「べろべろコース!」。1名1500円(税抜)で時間無制限の飲み放題を用意しているのです。
お料理も美味しいのですが、何しろ若いいけてるご夫婦が最高のおもてなしをしてくれるのがまた通いたくなってしまうポイント。
奥様の「キン」さんは、南ミャンマーの「Myeik(ベイ)」出身のため、事前に予約すればベイ料理コースをお出しいただけるかも?!こちらは事前にお店にご相談してみてください。
ぜひ、アジアン居酒屋親の家行ってみてくださいね!
◆リンク
◆営業時間・住所・電話番号など
- 住所:東京都港区三田3-4-10リーラヒジリザカ105
- 営業時間:月~金、祝前日: 11:00~14:30 (料理L.O. 14:00) 17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:30) 土: 16:30~22:00 (料理L.O. 21:30)
-
- 定休日:日曜日・祝日
- 電話番号:03-6809-5998
◆地図