◆遠方から通い詰めるファンが多い館林のミャンマー料理店

前々からインスタのフォロアーさんが美味しそうな料理をアップしていて、ずっと気になっていたお店がこちら。

田園都市線から半蔵門線、東武伊勢崎線直通をつなぐ急行で群馬館林までまっしぐら。
館林駅着いた後は、東武小泉線に乗り換え。

小泉線の電車の中は群馬県にいるとは思えないほど異国情緒あふれる雰囲気で日本人とイスラムの方や東南アジアの人で半々の割合で乗っていました。
そんなことを考えている間に、1駅先の成島駅に到着。もう辺りは暗くなってしまいました。

東武鉄道小泉線成島駅の改札
東武鉄道小泉線成島駅の改札

googleマップでみると、この成島駅から徒歩15分。くらい夜道を頑張って歩きます。
そうするとようやくお目当のお店に到着!

館林アジアレストラン(外観)成島へ移転
館林アジアレストラン(外観)成島へ移転

ステンドグラスチックなシールが貼ってある懐かしいドアを開けて入店。

アジアレストランの内観
アジアレストランの内観

昔スナックだったのかな?と思うようなこじんまりとした店内。でも落ち着く感じで好きです。

何度か事前連絡していた女性とやっとご対面できて感激!メニューを渡されましたが、お酒のメニューはなし。

今回は、電話先でお願いしていた「カチン料理」をメインにオーダーしました。
お料理ができる間しばし、メニューを物色。

館林アジアレストランのメニュー
館林アジアレストランのメニュー

レギュラーメニューにはカチン料理はないみたい。特にミャンマー料理全般のメニューが多いみたいなのですが、特筆すベきは「バナナの葉っぱのチケンライス」。

これ、ゼッタイに美味しいやつでしょう!

◆カチン料理と羊の脳みそのカレーを食す!

程なくして提供されたのがこちらの料理。
カチンの牛ミンチ炒め「アメータ カチン チェ」のセット(1000円)

アジアレストランのアメータカチンチェ(1000円)
アジアレストランのアメータカチンチェ(1000円)

カチン州は、ミャンマーの最北の州で山岳地帯です。そのため行き来がしずらいこともあり、食品を保存する食文化が多いのだそう。
そして、バングラディッシュと中国の雲南省に近く、隣国の食文化の影響を受けた料理が多いそうです。

いただいたアメータカチンチェも、ヤンゴンに比べてスパイスが多用されているのはバングラディッシュの影響でしょうか。唐辛子のパンチも効いて美味しい!

館林アジアレストランのカチンカレー
館林アジアレストランのカチンカレー

なかなか来れないお店なので食べ過ぎ覚悟でカチンの魚カレーもオーダ。
そして、インスタでよく見かけて食べてみたかった「羊の脳みそのカレー(セィオウナゥ)」もあるというのでオーダーしてみました。

アジアレストランのカチン魚カレー
アジアレストランのカチン魚カレー

豆アジにも似たような魚のカレー(単品500円)。骨まで柔らかい小魚に、酸っぱい味がたまらない!酸味はトマト以外にカチン州でよく使われているChin Saw Fruitsを入れているようです。

アジアレストランの羊の脳みそのヒン
アジアレストランの羊の脳みそのヒン

これが、インスタでよく見かけて食べてみたかった羊の脳みそのカレー(単品500円)。これも大ヒット!全く臭みがなくて、ムニムニした食感と、カチン魚カレーとは違うスパイスが使われていてめちゃくちゃ美味しい!
そして、他のミャンマー料理店とは違って油が少なめなのも私好み。
アメータカチンチェとカレー2種を食べるにはご飯1杯では足りずにご飯をおかわりしてしまいました。

さらに、感動的に美味しかったのがこちらの付け合わせスープ。

アジアレストランの付け合わせスープ
アジアレストランの付け合わせスープ

エビがゴロンと入っている他、この緑の野菜がめちゃくちゃ美味しく、でも日本ではあまり食べない食感。
これはなんという野菜かと聞いてみたら、女性シェフもわからないという。
でも、後で調べてわかったのですが「チャイニーズオクラ(日本語でトカドヘチマ)」でした。
タイオクラとも言われています。

日本でもレシピがあるようなのですが私が行く八百屋ではなかなか見かけない。
見かけたら絶対に買おうと思ったほど美味しい野菜だと思いました。

アジアレストランで見せてくれたチャイニーズオクラ
アジアレストランで見せてくれたチャイニーズオクラ

◆遠方から通う人がいるのも納得。優しいシェフにまた会いたくなる

カチン州はミッチーナにほど近い地域の出身の女性シェフ。
私が行ったタイミングは私一人だったので、カチン料理に使う食材やミッチーナの食文化、生まれたご家庭の環境など
色々お話をお伺いすることができました。

お店のお客さんとしては近くで働くバングラディッシュ人や、ミャンマー人が来る一方、お店の味にはまった日本人が遠いところから来るそう。
東京よりもさらに遠い静岡や長野からも来るそうです!

早仕舞いしてしまうこともあるそうなので、事前電話する方がベター。

また、全てのメニューがいつもあるとは限らないので電話でそのメニューがあるか聞いてみると
いいかもしれません。

とても美味しかったです。今度はチケンライスを食べるぞ!


◆リンク


◆営業時間・住所・電話番号など

  • 住所:群馬県邑楽郡邑楽町赤堀大字赤堀4088-2
  • 営業時間:(火・水・木)11:00〜15:00、17:00〜21:00、(金・土・日)11:00〜15:00、17:00〜21:00
  • 定休日:月曜
  • 電話番号:080-3602-6062
  • 予約メール:htunhtunnaing@docomo.ne.jp

◆地図


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