◆ついに日本に誕生!ミャンマープレミアムコーヒー専門店
2020年9月に誕生したミャンマーのコーヒー専門店「Aung Coffee」。
前評判も良く、ミャンマー語界隈では絶賛の声を聞いていたお店。
早く行かねば!と思い、休日に自転車でお店に行ってみました。
ちょうど日曜日の13時半。
モノトーン基調のかっこいいカフェが見えてきました。
今はプレオープンとのことですがいろんなミャンマーのプレミアムコーヒーが飲めるとあって気分は高まるばかり。
いざ入店!
◆シャン州を中心とした良質なコーヒー豆だけを取り扱うお店。
店内に入ると、大きな麻袋がたくさん積んでありました。(写真取り忘れ)
ミャンマーから届いたのかーと思うだけで感無量。
店内はシンプルでかっこいい今時のカフェっぽくありながら、ミャンマーでも良く見るビルマ語の看板があったり、
その少し無骨さがさらに私の心を掻き立てるようなお店でした。
お店ではいくつかの産地のコーヒーを扱っていて、特に多かったのがシャン州のもの。
私が年末訪れたカローに近いコーヒー農園の豆も扱っていました。
その日はスタッフ3名が働いていて、うち1名はお店のオーナーさんでした!
スタッフの方におすすめコーヒーを聞くと、本日の日替わりコーヒーのテイスティングをいただました!
私はフルーティ系が好きだと伝えると、おすすめされたのが「ピンラウン」のコーヒー。
ほかにも目移りしましたがまたこようと思い、挽いてない豆を購入。
パオ族が作っていて、さらに製造手法がとても珍しいコーヒーだそうで、その蘊蓄を聞くだけで
絶対美味しいコーヒーに違いないと思った次第。
そして、店内で飲んだコーヒーはおすすめの「レモンコーヒー」。(これも写真取り忘れ)
コーヒーにレモンを入れるという斬新な飲み方は実はミャンマーではメジャーだそうで、
今ではスターバックスもレモンコーヒーを出すほどじわじわブームなんだとか。
アイスでレモンコーヒーをいただくと、レモンの酸味と甘すぎないシロップ、ミャンマーコーヒーの
味わい深さがゆっくり口の中に広がりました。飲み終わりの頃になるとコーヒーが薄まってレモンティーを飲んでいる感覚に。
基本コーヒーはブラック派なのですが、たまには甘いコーヒーもありかと!
友人からお勧めされたガトーショコラと週末ミャンマースイーツはお持ち帰りして、後日ピンラウンの挽きたてコーヒーと共に自宅でゆっくりいただきました。幸せ〜
◆おすすめメニュー
- レモンコーヒー
- ガトーショコラ
- 週末限定のミャンマー人が作ったミャンマースイーツ
◆最後にここがオススメ⭐︎
オーナーさんはミャンマーのコーヒーに惚れこんでコーヒー農園を自らの足で回って開拓されたそう。
ミャンマーの農園のみなさんとの仲良く写っている写真などを拝見し、オーナーさんと農園の方々の信頼関係がすごく伝わりました。
ミャンマーの中でも高い山地で育つコーヒー豆は、今世界のコーヒー品評会でもかないり高評価だそう。
少数民族が丹精込めて作ったコーヒーを日本で気軽に飲めるになったのはとてもありがたいですし、お店の雰囲気も抜群なので是非、お出かけしてみてください。
もし、家が遠くてどうしても行けないか方!公式HPのオンラインで豆が購入できるそうです!
私が伺った翌週に日本初の巨大な焙煎機がお店に届いたそうで、それをみに行くのもいいかもしれません。
◆AUNG COFFEE MYANMAR COFFEE LAB 牛込柳町店
◆地図