高田馬場のミャンマー食材店やお寺で何十人前のミャンマー式スパイス炊き込みご飯「ダンパウ」の人気グループ「ティーティチッ」。満を時して駒込にお店をOPENしたということで、遅くなりましたが行ってまいりました!
場所は駒込駅から徒歩3分にあるビルの1F。人気の生パスタ専門店「こば屋」さんの奥の方にお店があります。外にはこのような看板があるので見つけやすいと思います。

お店の中に入ると、蛍光灯ガンガンで、髪を清潔に整えたスタッフがキビキビと給仕していました。レジ横にはテイクアウトで並ぶミャンマー人、テーブル席はカップルで楽しむ姿も多く、人気店なのが伺えます。
メインのメニューは、ミャンマー式ビリヤニの「ダンパウ」と、チェッシータミン(鶏油ご飯、いわゆるカオマンガイ)に絞った展開のよう。店内の人気っぷりをみて美味しさを確信。楽しみになってきました!
おミャンマー式ビリヤニ「ダンパウ」は、ムスリムの回教を起源として独自発展したもののため、ミャンマーでもハラール料理の代表格。
メニューはやはり、ミャンマービリヤニもしくはカオマンガイしかスタンダードのようで肉は「チキンのヒン(おかず)」か「マトンのヒン」を選ぶ感じ。



せっかくなのでチキンダンパウとカオマンガイをオーダーしようとしたら「本日はカオマンガイはやっていない」とのこと。どうしよう?と悩んでいたら今日はこちらのスペシャルメニューがあるということ。
ご飯部分がバターご飯(トーバッタミン)になっているよう。マトンカレーはダンパウと同じようなのでもう一つのメニューはこちらをオーダー。


さてと、お酒も頼んでしばし待ってtやってきたダンパウとトーバッタミン。

まず、ダンパウのスパイスご飯のボリュームが多く。そして鶏肉もすごく大きくて、玉ねぎをしっかり使った印象。
チキンが大きい!美味しそう!

マトンのカレーもガツンとボリューム。そして漆黒のグレービーが美味しさをモノがっています。



店員に伺うと、高級バスマティライスと、高級ギーを使っているのでおいしいのだそうだ。
その他に美味しくなるポイントはあるだろうけど、間違いなくこのご飯だけで1つの料理として完結するほどの旨味。
ミャンマーではミャンマーの長粒米を使用しているけれど、
また、付け合わせは、ミャンマーのダンパウで提供される定番のサイドメニューはエビのふりかけ、マンゴーのオイル漬け、酸っぱい葉っぱのスープ。 エビのふりかけは自家製で酸っぱい葉のスープもこだわりあり、とても美味しい。
油っぽいチキンやご飯を食べてオイリーな口がさっぱりとなるように構成されています。
こだわりが詰まったミャンマービリヤニで、ひっきりなしに人気なのも伺えます。
お店では、テイクアウト以外にもお寺への出張料理や団体のケータリングもあるようで毎日何百食と作っているのだそう。
ヤンゴンでもここまで美味しいダンパウはあまり食べれないかもしれない?
とにかくとても美味しいのでスパイス料理やビリヤニ好きな方はぜひ足を運んでみてください。
◆地図
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