ミャンマーの伝統食「食べる発酵茶葉(ラペソー)」を使ったチャーハンです。炒め物のことを「Kyaw(ジョー)」と言います。
ミャンマーでは家庭料理すぎてレシピがないほど、ごく日常的に食べれているそう。
私はアレンジにパクチーと唐辛子を入れ、上にミャンマーのチリフレーク(バラチャウン)をのせましたが、そこはお好みで加減してください。
ラペットゥにも使うフライドビーンズがなければ、荒くくだいたピーナッツやおつまみナッツで代用してみてください。
ラペッタミンジョー(Lahpet Htamin Kyaw)
ミャンマーの家庭で食べられている発酵茶葉(ラペソー)を使ったチャーハンです。
Servings 1 人前
Calories 600kcal
Equipment
- フライパン
Ingredients
- 2 大さじ 植物油(ごま油がベスト)
- 1 かけ ニンニク
- 1 かけ しょうが
- 1/2 本 唐辛子(省略可)
- 1/4 大さじ 玉ねぎ(赤玉ねぎだと彩りが◯)
- 1 大さじ パクチーの茎(省略可)
- 1 ご飯茶碗 ご飯(ジャスミンライズがベストだが白米でも
- 1 大さじ お好きなラペソー(発酵茶葉)
- 2 大さじ フライドビーンズ
- 1 小さじ フライドオニオン
- 1 小さじ ナンプラー なければ塩で代用
- 適量 塩
Instructions
- ニンニク・生姜をみじん切り・生唐辛子もみじん切りにしたあと、乳鉢ですりつぶす(すりつぶした方が香りがたちますがすりつぶすのは省略可)
- パクチーの茎、赤玉ねぎをあらみじん切りにする
- ご飯とラペソーをあらかじめ混ぜておく
- 油とニンニクと生姜ペーストをフライパンに入れ、中火にかける。ニンニクから良い香りがし始めたら、パクチーの茎・赤玉ねぎを入れて炒める
- 玉ねぎに火が通ったら、あらかじめ混ぜておいたラペソーご飯をプライパンに入れ、やや強火にして炒める
- 少し炒めたところでフライドビーンズ、フライドオニオン、ナンプラーを入れ味見をする。足りなければ塩を追加する。火を止める。盛り付けたら完成!
Notes
- ミャンマーには、いろいろなメーカーや種類のラペソーがあるので、どのラペソーを使ってもいいのですが、辛味・塩味がそれぞれなため、最後の塩は味見をして調整してください。
- フライドビーンズがなければ砕いたピーナッツや、おつまみナッツなどを荒く砕いたもので代用してください
- オイル漬けか漬けのものでないかで、使う油の量を調整してください。(オイル漬けではないラペソーを使う場合は炒める油の量を多くしてださい)
なかなか日本でいないかもしれませんが、ラペソーが余ってしまった!しかもラペットゥ(発酵茶葉のサラダ)は飽きてしまった・・という方にオススメのアレンジレシピです。
余った野菜を具材として入れてもOK!自分流のラペッタミンを作ってみてください。