日本のスーパーでも安く売られているサバ。ミャンマーでは川魚を食べる文化が主流ですが、海に面したラカイン州では、海の魚や魚介類が食べられています。
ラカイン料理はシーフードを使った辛い料理が特徴的ですが、ヘルシー視点で嬉しいのが油を使わない料理が多いこと。
このサバのレシピは、ミャンマー特有の油を一切使わないサラダで、
唐辛子の辛味とレモンの酸味ががっつり効いた日本人にも合うお味。
新鮮なサバが安く手に入ったらぜひ、お酒のアテにもなるこのサラダをぜひ作ってみてください。
ラカイン焼きサバのサラダ
私は千葉の房総のサバ１本燻製したナマリを使った料理
Servings 1 皿分
Calories 500kcal
Ingredients
- 1 匹 サバ
- 1〜2 本 青唐辛子（小さめであれば3個）お好みで調整
- 1 個 赤タマネギ
- 1 かけ しょうが
- ２ 大さじ レモン汁
- 適量 コリアンダー（パクチー）
- 適量 塩
Instructions
- 魚を洗い水分を拭き、頭やはらわたを取り、塩を振りグリルでサバを焼く（またはロースト）※これはサバの丸ごと燻製です。
- その間に、赤タマネギ、青唐辛子、生姜を粗みじん切りにしてペーストにする。
- 皮目が焦げるほど焼けたらサバを取り出し、魚の皮を剥いで骨を取る。
- ボウルにほぐしたサバの身と、唐辛子ペーストを入れ、レモン汁、塩を加えよく混ぜます。
- 最後に刻んだパクチーの葉を和えて完成（写真はアレンジに生胡椒の塩漬けとミントを飾り付けにしたバージョンです）
日本でも簡単に手に入るサバが、酸っぱ辛いサラダに大変身！
ラカインの料理は油を使わないのでヘルシーで、お酒のアテにもぴったりです。
他の焼き魚でも代用できると思います。ぜひお気軽にお試しください。