ビルマのことわざに出てくるほど重宝されている豚肉。
ミャンマー 語:ウェッター(Wet-Thar)
ウェッ=豚 ター=肉 という意味。
残念ながら豚の部位までは追えてないのでわかり次第アップします!
「肉では豚、果物ではマンゴー、葉では茶葉」
ということわざがビルマでは伝えられており、この3つの料理はミャンマー ではとてもよく食べられています。(宗教の関係で豚肉を一切食べない方も多いです)
ミャンマー 料理を作ろう!となると、やっぱり食材のリストで上がってくるのが豚肉。
ミャンマー料理研究を進めていくにあたり、豚肉は特に「発酵食と果物」と一緒に煮込む料理が多いことに気づきました。
例えばこんな感じ!
ミャンマーの豚肉煮込み組み合わせ例
- 豚肉×発酵黒豆ペースト(Pone Yay Gyi)
- 豚肉×発酵たけのこ
- 豚肉×発酵高菜
- 豚肉×発酵マンゴー
- 豚肉×ジャックフルーツ
- 豚肉×アムラ
それ以外の野菜との組み合わせも多いのが豚のヒン。
発酵食品・果物共に豚肉を柔らかくする酵素を多く持っていることを日々の調理で気づいて根付いた文化なのかもしれません。
さて、明日はどんな豚肉のヒンを作ろうかな。