◆日本で第二のパクチーとも言われるノコギリコリアンダーはミャンマーでも使われるハーブ

ミャンマーでの呼び方：シャンナンナン（Shan Nan Nan）

「シャン」と呼び名がつくくらいなのでシャン州でよく使われるハーブであることは容易に想像できるこのハーブ。
セリ科ヒゴタイサイ属の多年草だそうです。

日本名は「オオバコエンドロ」、英語では「mexican coriander」、タイでは「パクチーファラン」
中国名では「超香草」と呼ばれるほど世界各国で使われているハーブ。

ミャンマーでも、肉や野菜の臭み消しとしてHin（煮込み）やスープで使われています。私はカチン州のビーフミンチサラダや、ハーブまぜご飯（Shat Jam)に刻んで使いました。

今日本でも第二のパクチーとして栽培が多くなっているそうで、東新宿のアジアスーパーストア以外でも
ちらほら見かけるようになりました。

多年草なので、越冬さえできればいつでも収穫ができるように育てておくのもいいかも。
私もプランターで育ててみようかなと思っています。