◆日本でもおなじみのパクチーは、ミャンマーでも欠かせないハーブ
英名:コリアンダー ミャンマー語:ナンナンピン
ご存知、一大ブームが去った後も根強く人気の「パクチー」。
英名では「Coriander コリアンダー」、ミャンマーでは「ナンナンピン(Nan Nan Pin)」と呼ばれています。
なんとも愛着が湧きやすいネーミングですよね。
ミャンマーでは、コリアンダーは、あくまでも香味の1種として使われており、パクチーサラダや、パクチー食べ放題などの用途はないので悪しからず。
とはいえ、肉や魚の臭い消しに有効なナンナンピンは、ミャンマー全土で多用されているハーブ。
しかも、日本の八百屋で販売されている品種のパクチーよりも香味が強いのだとか。(あと枝も細い気がします)
実は、ミャンマー産のパクチーの種をもらい秋播きで実家で育てていたのですが、台風や豪雨の関係で全て流されてしまいました。(2019年10月現在)
来春、すくすく育つようにまた植えてみたいと思います。
「ナンナンピン=パクチー」、ぜひ覚えてみてください。