◆ミャンマー名:「セィッターチャン(Seit-Thar-Chang)」
意味:ヤギ(Seit) の肉(Thar)干し(Chang)
ミャンマーでは冷蔵庫がないため、保存のために乾燥させたり、発酵させたりする食文化が根付いています。
特に山岳地帯の民族で交通の便が不自由な箇所は特に肉(牛やヤギ・羊など)を干していつでも食べられるにしているそう。
ということで、ミャンマー食材店で購入した「ヤギの干し肉」。
高田馬場のミャンマー料理店「さくらミャンマー」で出された料理が美味しくて早速真似てみました。
ミャンマー食材店の店員曰く、干し肉を戻すにはコップに油を注いで1晩つけるのだそう。
でも、そうすると油もたくさん使うし、残った油がもったないない・・ということで私は少量お水で戻しました。
たまねぎ・チリフレーク・少量の塩・オニオンオイルで混ぜた後、最後にレモンを絞ったら完成!
みてわかる通り、サラダというようりお酒のアテとして楽しめるミャンマー料理になりました。