◆カレーに、サラダに!ポテトチップスに!じゃがいもの使い方はほとんど同じ!
ミャンマー語:အာလူး
英語:Potato 日本語:じゃがいも
ミャンマーでは、特にシャン州の中でも南シャン州で栽培が盛んと言われているじゃがいも。
ビルマ料理店の牛や山羊のヒンや、ご飯とじゃがいもを捏ねたシャン料理、ラカイン州のポテトサラダなど多岐にわたって料理に使われています。
![ヤンゴンの人気ビルマ料理店「AUNG THU KHA」でオーダーしたセイッターヒン](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2023/04/img_7112.jpg)
アールー(ALOO)というミャンマー語は元々はインド由来の言語で、ミャンマーではいくつかインド由来、イギリス由来、中華由来から派生したミャンマー語があるそう。
日本でもコロッケ=クロケットなど海外から由来した料理名って多いですよね。それと同じようです。
そして、南シャン州の地方都市、アウンバンの名産はポテトチップス。
美味しいと評判のポテトチップスをいただきましたが、ポテトの旨味がしっかりして、カリッとあげられたザクザクポテトチップス、とてもおいしかったです。
![アウンバンで購入したじゃがいもチップス(アールジョー)](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/img_8237.jpg)
![アウンバンのポテトチップス工場にて](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/img_8238.jpg)
![アウンバンのポテトチップス工場でスタッフに話しかける様子](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/img_8241.jpg)