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英名:bottle gourd  和名:ユウガオ ミャンマー名:Buu-Thee,Boo-Thee(ブーディ)

ユウガオについてWikipediaによると

原産地は北アフリカまたはインド、古くから日本でも栽培されていたとされるが、何時どの様に伝来したかは分かっていない[3]。 大きな果実を実らせることが特徴。同じく大きな実を実らせるウリ科の植物にヒョウタンがあるが、ヒョウタンとユウガオは同一種であり、ヒョウタンがインドに伝わって栽培されるうち、苦味の少ない品種が食用のものとして分化、選別されたと考えられている。 ユウガオの実はかんぴょう(干瓢)の原料となる[2]。生育は極めて旺盛でつるの長さは20mにも達する[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%82%AA

ヤンゴンに行く前に、食べたい料理を色々調べて見つけたひょうたんの天ぷら(ブーディージョー)。ブーディー(Buu-Thee)はひょうたんを指し、ジョー(Kyaw)は炒め揚げをさす意味です。

日本ではなかなか食べない野菜ですが、ミャンマーではこれを天ぷらにして、モヒンガーなどの麺料理のトッピングにして食べられています。もちろん揚げたてをタマリンドディップなど一緒にも。

ヤンゴンで食べた夕顔の天ぷらがサクサクでまた食べたい!と思っていたら、恵比寿のミャンマー料理店びるまの竪琴さんで今日は出せるとのこと。

夕顔を実際に見せてもらったらこんなに大きい!!

夕顔(ブーディBuuーThee)
夕顔(ブーディBuuーThee)

カリカリの衣に熱々の夕顔がジューシーで、天ぷらの衣は少し黄色味がかかっている日本とは違う食感。これは人気なのがわかります。

ミャンマー人が大好きな揚げ物「夕顔」の天ぷら

びるまの竪琴のスペシャリテ(夕顔のフライ)
びるまの竪琴のスペシャリテ(夕顔のフライ)

日本でもあればいいのに、、と思っていたら家の近くの八百屋にもありました!

八百屋で見つけた夕顔
八百屋で見つけた夕顔

早速購入。夕顔の天ぷらをみよう見真似で作りましたが、写真が撮れないほどの大失敗。

皮を剥いたのが原因なのか、びるまの竪琴で作り方を聞いてみるとやっぱり皮はつけたままで良いそうです。

天ぷらにする他にはスープで食べられているようで、早速料理。

ミャンマー料理干魚と夕顔のスープ
ミャンマー料理干魚と夕顔のスープ

夕顔は大きいので、いろいろなバリエーションの料理で使うと良いかもしれませんね。

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