◆自家製ハーブがふんだんのチムチュム鍋が超おすすめイサーン料理店
このお店に出会ったのは約1年半前。インスタグラムで著名な方がお勧めしているのをきっかけにフォローしたら、フォローをしてくれて、自家農園で育てたハーブをふんだんに使ったイサーン料理名物「チムチュム」鍋の写真にやられてしまい、去年の10月後半に行ったのが初め。
その美味しさ、お店のマニアックさに感動しつつも、横浜に行く機会がなかなかないため行くに行けなかったという状態。
マニアックなタイ料理好きのお友達も増え、みんな行きたいとおもっていたということで
約1年ぶりにおとづれた「クァクンティム」さん。
予約はInstagramのDMにて。このお店はインスタグラムでアップしているのは通常メニューにないレア料理ばかりで、事前予約が必要とのこと。
お目当てのチムチュムは要予約ということもあり、事前にオーダーしておいて、いざお店へ!
![横浜伊勢崎町のタイイサーン料理店クアクンティム](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3206.jpg)
クアクンティムの料理を食べるために万全に体制で挑んだみんな。
待ちきれなくて18時半予約を1時間早くして、席に着。
ドアを開けてびっくり、ネイティブタイのご家庭の方々が和気藹々とご飯を食べています。
事前に予約しておいたチムチュム。二人前とは思えない量!このお店は○人前という概念はなく、1チムチュムだそう。
新鮮な牛の内臓・レバー、たっぷりのハーブ、お手製のハーブつけダレも文句なしのお味!
一口食べた瞬間に遠くまできてよかった・・としみじみおもううまさ。
![クアクンティムのチムチュム](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3207.jpg)
![クアクンティムのチムチュムの肉が新鮮すぎる](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3208.jpg)
![チムチュムの自家製たれが秀逸でお持ち帰りをみんなで](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3209.jpg)
今回はマニアックタイ料理好きな方が集まったので、それぞれ気になっていたお料理も事前予約。
これは「コイヌア」と呼ばれる牛のハーブミンチ。
写真をみていただければお分かりになりますが、この新鮮な牛+レバー+自家製ハーブでこんな料理食べれない!と昇天してしまう美味しさ。
![クアクンティムのコイヌア](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3210.jpg)
そのほかマンギャオと呼ばれる野菜のソムタム。野菜なのですが洋梨のようなほんのりした甘さとプラーラーという魚を発酵したペーストと一緒に叩き混ぜたソムタムは激辛仕様で通好みの味。
![マンギャオという野菜を使ったソムタム](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3211.jpg)
さらに、豚の血をスープにした「ナムトックムー」と呼ばれる麺料理。
少し甘い味だったのを卓上の味変グッズで酢と生唐辛子を入れたら私好みの酸っぱ辛い味に。
豚くささなど全くございません。
![クアクンティムのナムトックムー](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3212.jpg)
さらに、アヒルの麺「クワイティオペッ」は、豚の血がスープに入っていない代わりに鴨血を固めたものが入っていて、でも全く臭みなくこれもとても美味しくいただきました。
![クアクンティムのクワイティオペッ](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/img_3213.jpg)
本当はまだまだ食べたい気持ちいっぱいですが、さすがにお腹いっぱいということで今回はここで終了。
タイの中でも東北部に位置するイサーン料理をここまで本格的に食べれるのはそうそうないのではないでしょうか。
シェフの奥様とオーナーさまのキャラクターも素敵。
インスタチェックして事前に食べたいものをお願いしておくと良いですよ!