◆ミャンマー料理の旨味成分といえば「干しエビ」
干しエビはミャンマー語で(Pazun=エビ Chauk=干した)と呼ばれています。
ちなみに、干しエビは体長1cm未満のものが多く、中国やベトナム食材屋でも購入できる、いわば東南アジア系料理では定番の食品。
ミャンマーでは、伝統的な発酵茶葉(ラペソー)の和え物(ラペットゥ)の味付けや、ミャンマーのヒン(カレーや煮込み)のダシ成分として使われています。
価格の相場的には100gあたり350円から450円といったところでしょうか。
この干しエビは常備しておかないと不安になるくらい買い足しアイテムで、今日も冷蔵庫にしっかり眠っています。
あえてこのままの形で使う場合と、ミルで挽いた干しエビパウダーを使うときもあります。
干しエビを買いたくなったあなた、ぜひこちらのミャンマー食材店リストを参考に、
「東京食材探しの旅」に出かけてみるのはいかがでしょうか。