◆ミャンマー全土で食べられる日本でもおなじみのかぼちゃ
英名:Pumpkin 和名:かぼちゃ ミャンマー名:Shwe Pha Yone Thee(シュエピャヨーンディ)
「Shwe」というのは、ミャンマー語で黄金という意味。黄金いろの実という意味なのでしょうか。全くその通りのネーミング。
日本でも初夏に旬を迎えるかぼちゃ。
亜熱帯気候のミャンマーでも全土で食べられているようで、つるや葉っぱも料理されているほど親しまれています。
様々な民族がスープやおかずで調理されているかぼちゃですが、アニャー(上ビルマ)の料理ではおかずを1つ頼むとたくさんの副菜が出てくるのですが、その中にかぼちゃのヒンがありました。
![ニャウンウーで食べたビルマ料理](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/08/img_0660.jpg)
食べてみると、日本のかぼちゃの煮付けに似た優しいお味。
![ニャウンウーで食べたかぼちゃのヒン(カレー)](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/08/img_0661.jpg)
そこで、実家から送られてきたかぼちゃをミャンマーのヒンとして調理。
かぼちゃだけでも美味しいのですが、ちょうど豚バラスライスがあったので合わせてみると、副菜ではなく主役級の美味しさに。
![自家製ビルマ風かぼちゃと豚のカレー](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/08/img_0662.jpg)
東京のミャンマー料理店「びるまの竪琴」でもランチメニューにかぼちゃのカレーが登場することもあるので、
興味があれば是非足を運んでみてください。