◆ペーストでおなじみのタマリンド。生のタマリンドはとにかく「酸っぱい!」
英名:tamarind(タマリンド) 和名:タマリンド ミャンマー名:Ma Jii Thee(マジーディ)
タイやインドなどでおなじみの、料理の酸味づけとして使われるタマリンド。
市販のものは、たいてい干したタマリンドをブロック状に固めて使うたびに水で戻すような塊を指しますが(Ma Jii Hnit)、生の若いタマリンドもミャンマーでは食べられます。
![生のタマリンド](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/08/img_1714.jpg)
ミャンマーのシャン州にあるアウンバンの五日市の市場でも生タマリンドを見つけました!
なんか形が虫っぽくて怖い・・
![シャン州アウンバンで見つけた生タマリンド](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2020/08/img_1171.jpg)
偶然にも、東京のミャンマー食材店で生タマリンドをゲット。
![ミャンマー食材店で売っていた生タマリンド](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/img_3954.jpg)
生のタマリンドは周りはザラザラしていましたが、皮は薄く、二つに割ると中は青くてみずみずしい感じ。
ただ、料理の仕方がわからずにお惣菜屋さんでどういう料理で使うのか聞くと、
油・タマリンド・玉ねぎ・干しエビ・塩・ナンプラーで炒めたペーストをご飯と一緒に食べるんだそう。
それは、ミャンマーの激辛フリカケ「バラチャウンチャウ」の生バージョン。
悪くなると良くないので、早速ミャンマー激辛ふりかけを作ってみました。
![ミャンマーのふりかけバラチャウン](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/img_3718.jpg)
せっかくなので、半分はペーストにして炒めたものを瓶で保存しておきました。
![生タマリンドで作ったペースト](https://burmese.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/img_3717.jpg)
しかし、このペーストは「酸っぱい!!」