ミャンマースパイス:シャカゥ(草果)
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■中国のビックカルダモン?!草果はミャンマーのあの料理の隠しスパイス

英名:Liquorice Root、学名:Amomum tsaoko ミャンマー語:ရှာကော် Sha Kaw(シャカゥ)

 

中国では草果、「ビックカルダモン」の同分類として知られているこのスパイス。
消化を助ける働きがある効能があるため、火鍋などに入れる薬膳漢方としても知られています。

中国雲南省・ベトナム北部の山岳地帯で生息するという草果、ミャンマー名にして「サコゥ」は
特に、隣接している中華系シャン族の料理や、中華インスパイアのミャンマー料理に使われています。
この果実自体には草果自身は味が殆んどなくく料理の香りを増やすに使用される。

ミャンマースパイス:シャカゥ(草果)
ミャンマースパイス:シャカゥ(草果)

実は先日、シャン州出身のお父さんに、それぞれの地域の味の違いをいろいろ聞けて大興奮。
実はこのシャカゥの使い方にもポイントがあったのですが、そのお話はまた料理教室の時にでも。

 

 

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