ミャンマーのガピ(一部タイ産もあり)
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c◆ミャンマー料理の味の決め手「ガピ」について深堀してみた

ミャンマー料理になくてはならない調味料の一つ。「ガピ」(またはンガピ)。
(以前紹介した記事はこちら)

そんな、強烈な香りと旨味の大事なポイントとなる「ガピ」、気がつけば冷蔵庫の中には5種類も・・

高田馬場で買えるンガピをとにかく買い集めて、色々試していたら
ガピにもいくつか種類があり、そのまとめをしているページがなかったので、バーミーズ東京でご紹介したいと思います!

 

◆料理に使う「セインザーガピ」

Seinza ngapi(စိမ်းစားငါးပိ)
セイン=生のという意味があり、生のガピというような意味合い。
写真でいうと、下記のがセインザーガピ。原材料はエビ由来のもので、カレー(ヒン)や和えもの(アトウ)などの料理の大半使われることが多く、和えものなどにする場合は一度炙ったりしてから使います。
生のまま食べられることはほとんどありません。

ミャンマーのンガピ(調味料用の生ガピ)
イカのマークだけど海老のンガピ(調味料用の生ガピ)

高田馬場で一番売られているセインザーンガピのブランド。イカのブランドマークだったのでイカ由来かと思いきや、原材料はエビと塩のみ。
辛さなどは感じません。

 

ミャンマーのンガピ(調味料用の生ガピ)
ミャンマーのンガピ(調味料用の生ガピ)

あまり売られていませんが、こちらもパッケージに騙されがちなセインザーガピ。
唐辛子なども全く入っておらず、料理のアクセントに使います。

 

 

ミャンマーのンガピ(調味料用の生ガピ)
高田馬場タックイレブン8Fのトレジャーミャンマーストアオリジナルブランドのンガピ

お店の人曰く「エヤワディ」産のンガピだそう。上記2つほとんど同じテクスチャーです。


◆唐辛子・ニンニクと合わせたンガピダウン

Ngapi daung ငါးပိထောင်း

直訳すると「叩いたガピ」。
ガピと一緒にニンニクや唐辛子と一緒に叩いたもの。

これは、すでに調理されたものなので、
パッケージから開けてすぐに食べられれます。

これがとにかく辛いんです!
でもミャンマーの方がはこれが大好きでご飯のお供にちょっとづつ載せて食べています。

ンガピダウンの中でも固形なものを「ンガピダウンアトゥン」もしくは「ンガピダウンアケ」と呼ぶそう。

ミャンマー食材:ンガピダウン
ミャンマー食材:ンガピダウンアトゥン。とにかくめちゃくちゃ辛いです!

 

ミャンマーのガピダウン
このパッケージ!ミャンマーのガピダウンは本気で辛い。

 

高田馬場食材店で売られているガピ(Ngapi)
このパッケージもガピダウンアトゥン(固形)です。

 


 

さらに、ンガピダウンはペースト状になっているものがあり、「ンガピダウンアネッ」を呼びます。
アネェ=ペースト 的な意味合いだそう。

上でご紹介したアトゥンよりも柔らかいので野菜ディップ的な感覚で使用できます。

 


 

◆魚のンガピ「ンガーガピ」

 

ミャンマーでは魚のンガピは屋台で売られているのに、高田馬場では魚ベースのンガピが売られていない。

食材店では、代用品としてタイ産のプラーカディーなどが売られています。
そんな中!

ミャンマーの南部モーラミャインの小魚のガピを見つけました!

ミャンマーの魚のガピ
ミャンマーの魚のガピ

 

ちなみに、原材料はROFU、塩、水。
ミャンマーやカレンの伝統料理でもあるンガピイェーNgapi yay (ငါးပိရည်)と呼ばれる水っぽいディップに使われたり、煮出した上澄をスープに使ったりします。

作り方はWikiによると

ngapi(魚またはエビのいずれかですが、ほとんどの場合、魚全体のngapiが使用されます)は、玉ねぎ、トマト、ニンニク、コショウ、その他のスパイスと一緒に茹でられます。[9]その結果、緑がかった灰色のスープのようなソースができ、ビルマのすべてのダイニングテーブルに届きます。新鮮な生の野菜や果物(ミント、キャベツ、トマト、グリーンマンゴー、青リンゴ、オリーブ、唐辛子、玉ねぎ、にんにくなど)をngapi yayに浸し、タイと同じように食べます[10]。ナムプリック、インドネシアlalab、およびマレーシアのウラム。時々、裕福でない家族では、ngapi yayがメインディッシュを形成し、タンパク質の主な供給源にもなります。

ミャンマー料理の付け合わせのンガピイェーと野菜
ミャンマー料理の付け合わせのンガピイェーと野菜

 

魚のガピは、エビのガピよりちょっと臭みと苦味が強く、好き好みが分かれるかもしれません。


ということで、今回は家の冷蔵庫にあったミャンマーの発酵食品「ンガピ」の種類をご紹介しました!

ミャンマー食材店でも、なぜかタイ産の食材も多く、こちらのンガピもショップ店員にお勧めされたので購入してみました。

タイ産のガピ
タイ産のガピ

 

でも、ミャンマー料理好きの私としては、やっぱり味の決め手となるンガピはミャンマー産の方が好きかな。
というか、家の冷蔵庫のガピをちゃんと整理していかないと!

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