◆和名:ニオイダテ 学名:学名:Persicaria viscosa 英名: Vietnamese Coriander,Preaw Leaf ミャンマー名:Phat-Phel-Leaf)
ミャンマーでの呼び方:パッペーリーフ(Phat Phel Leaf)
東南アジア全般でよく使われているハーブで、ベトナムではRau Ram,マレーシアのLaksa Leafとも呼ばれています。
ハーブを多用するベトナム料理の中でもこのタデは独特の香りで、パクチーよりも好き好みが分かれると思います。
Wikipediaによると・・
葉がで識別されたベトナム料理、では生春巻きや、ホンビンロンというアヒルの 受精卵と一緒に食べられます。カンボジアの料理では、スープ、シチュー、サラダ、カンボジアの夏巻き、ネムで、使用されています。シンガポールとマレーシアではラクサの材料として使われています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Persicaria_odorata
このハーブは、ミャンマー料理では特にカチン州の料理でキーフレーバーとして使われているのですが、日本ではまだまだ知られていないため、パッペーリーフが買えるお店は、私が知っている限りではこのお店1店舗のみ。
多年草のペッパーリーフ。もっと手軽に使えたらと思い立ち、静岡の農家さんから少し譲っていただき、プランターで育ています。ただ、寒さに弱いので冬は室内に入れなければならないとのこと。
越冬して来年もカチン料理が楽しめますように。