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◆高田馬場タックイレブンは8階以上を攻めるのも正解
高田馬場はリトルヤンゴンと言われているほどミャンマー料理店と食材店が密集していいるエリア。
特段、駅前すぐのタックイレブンビルには小さなミャンマー食材店がひしめき合っています。
8階に3店舗(+ミャンマー総菜店)があるので、8階で事足りてしまう・・・と思う人もいるかもしれませんが、それは通とは言えないかも?というのも、9階・11階にも魅力的なミャンマー食材店があるのです。
今回ご紹介するのは9階にある「マザーハウス」さん。
ぱっと見、お店と違いがあるわけではないものの、同じ商品でも少し値段が違ったり、食材の使い方を教えてもらったり、お店の人とコミュニケーションを取るのがミャンマー食材店巡りの醍醐味なのです!
とはいえ、店員によってはあまり得意ではない方や日本語がわからない方もいるので、全てを求めすぎてはいけないのですが。
そんな中、マザーハウスのオーナー「ニニ」さんは、とても優しくいろいろ教えてくれます。
私は、珍しい食材があったら、どんな風に料理すればいいのか聞いたりして購入しています。
カゴに生入り整頓されて入っているので見やすいです。
◆タックイレブン8階にはない食材があるのが穴場ポイント
ミャンマー料理研究を続けていると、地方によって使う調味料が食材が違ったりします。
そんな中、全てのミャンマー食材店が同じ品揃えではないのがまた醍醐味。
これだけ通っている中で、9階のマザーハウスでしかない(たまたまかもしれませんが)商品があるので毎回これを目当てに通っています。
この乾物は「Chin Saw Fruits(チンソーフルーツ)」と呼ばれるもので、日本でいう花梨を乾燥したもの。
水に戻して使いますが、戻し汁がとっても酸っぱいのです。
これは、シャン州やカチン州の料理で欠かせない酸味成分。スープに入れたりカレーに入れたり、戻し汁を和え物で使ったりします。
あと、マザーハウスの冷蔵庫には「バズンチン」というピンク色のエビのすり身を発酵した食品が売っていることも。
見た目以上にとても美味しいので見つけたらぜひ買ってみてください。
◆まとめ 高田馬場のマザーハウスはここが良い
マザーハウスさんは、ヤンゴンで日本語学校も営んでいる多角企業のようです。
ミャンマー雑貨店にいるオーナーのニニさんのお人柄が好きでつい通ってしまうことも。
ここではラペットゥや乾燥したチンバウン、調味料など購入しています。
みなさまもぜひ、足を運んでみてください。
◆リンク
◆営業時間・住所・電話番号など
- 住所:東京都新宿区高田馬場 2-19-7 タックイレブンビル 902号
- 営業時間:12:00〜23:30
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- 定休日:不定休
- 電話番号:03-6273-9936
◆地図
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