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◆2021年11月30日に閉店いたしました。
東京でミャンマー料理店を始めてから20年8ヶ月もの間、多くの方に美味しいミャンマー料理を提供されていました。
下記は大好きだったミャンマー料理の名店「びるまの竪琴」のレポとなります。
せっかくなので残しておきます。
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◆恵比寿の憩いのミャンマー 料理店「びるまの竪琴」
ミャンマー 料理研究をし始めてからというもの、個人的にとてもお世話になっているお店のひとつが「びるまの竪琴」。
場所は恵比寿と広尾の中間地点。閑静な場所にあるおしゃれ和食屋さんやバーがある雰囲気の中にお店はあります。
びるまの竪琴さんも、日本のミャンマー 料理店の中ではとても老舗です。
オーナーシェフはヤンゴン生まれ・マンダレー育ちとのこと。
飲み物メニューにはミャンマー ビールもありますが、エビスビールの中瓶がコスパがいいので(笑)恵比寿だけに私は毎回恵比寿ビールをオーダーしてしまう。
この日はレアなボトル(恵比寿様が鯛を2匹釣り上げたデザイン)をもう一人の共同経営者女性オーナーが出してくれました。ありがとうございます!
◆びるまの竪琴の虜となるミャンマー 料理の数々!
私は、ここのオンノカウスエが大好きで、ヤンゴンで食べたオンノカウスエよりも美味しいと思っているほど大ファン。オンノカウスエとは、ミャンマーの「チキンココナッツミルクヌードル」で、タイ・チェンマイにある「カオソーイ」と起源が同じとも言われているヌードル。
ただし、タイのカオソーイと異なる点としては、スパイスは多用されておらず、ひよこ豆の粉が入っていたり、揚げ物がトッピングされている優しい味であること。
一口食べるとココナッツミルクの甘味を先に感じる方もいますが、チキンスープの旨味が加わり、濃厚なスープを味わうことができます。
辛いもの好きの人には、この優しい味だと物足りないと思う人もいるかもしれません!
しかし、このお店がいいところは「味変」調味料が常備されている!特にニンニクと唐辛子つけた酢が長年の継ぎ足しでとろりとした旨味が凝縮されている!
これをたっぷりのせて食べています。
私の中でもう一つの一押しはこちらの「スパイシー野菜スープ」。ランチでも提供されてますが、夜は単品で食べれます。
ミャンマー 名では「 Thee Sone Chin Yay Hin」と言われ、インドからインスパイアされた料理なんだとか。なのでミャンマー の他のヒンよりスパイスが使われている種類が多く、そして野菜が10種類以上入っているのもポイント。
野菜だけの旨みなのに、ここまで美味しいとは!タマリンドの酸味もアクセントになっています。
夜メニューには兄弟メニューとして、ココナッツミルク入りもありますが、私はココナッツミルクなしの方が好みです。
これだけでお腹いっぱいになります。
その他食べたメニューはこちら!
いつもご馳走さまです!
◆ここがオススメポイント⭐︎
オーナーシェフは長年日本にいることもあり、本場のミャンマー 料理よりも油控えめで食べやすく日本人に合う味に仕上げた創作ミャンマー 料理が楽しめます。私はどうやらミャンマー カレーはシービャン縛りよりは、油控えめのスィーレーイェーレ(スープありタイプ)が好みのようです。
常連さんに日本人が多いのも特徴。
もう一人の女性オーナーもとても話しやすく気さくな方でついつい長居してしまうアットームなお店。ぜひ、びるまの竪琴にいってみてくださいね。
◆リンク
◆営業時間・住所・電話番号など
◆その他のミャンマー料理店を探す
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ミャミンモ(高田馬場)
ババFEEL焼鴨(高田馬場)
まるび(大井町)
ルビー(RUBY)(高田馬場)
Spring Revolution (池袋)
ZUU & HEIN Myanmar Tea House(高田馬場)
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マンダレー(名古屋市昭和区)
ヤマニャ(高田馬場)
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AUNG GOFFEE(牛込柳町)
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ミンガラバー駅前店(高田馬場)
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