シャンやマンダレーでよく食べられている麺料理「ミシェ」です。
ミシェはMee-Shay と言われ、米粉丸麺と豚もしくは鶏ミンチのグレービー、中華味噌(豆醤)、ピーナッツやラー油その他具材を混ぜた麺。
汁なし麺、汁あり麺をチョイスできるのですが、汁なし麺を選べば鶏スープがついてくるのと、ソースが絡んでより濃厚感を味わえるので現地でも汁なしをオーダーする人が多いのだとか。
具材を混ぜていただきます。
ピリ辛麺というサブキャッチにある通り、チリオイルが食欲と刺激を与えていい感じ。
丸麺も程よくもちもち!が、ボリューム的には少し物足りず。ぺろっと完食してしまいました。
せっかくなので、夜も訪問してみたい!と思い友達と一緒に再び訪問。
頼んだのはこちら
これは、テレビドラマの孤独のグルメでも登場していたお料理。
見た目からして絶対美味しい炒め物と見えるのですが、実際は想像通り美味しい炒め物。
甘酸っぱさと唐辛子のピリッとした辛味が絶妙です。玉ねぎのシャキシャキ感もいい感じ。
お次はこちら。麺料理(ナンピャー)です。
ナンピャーは、平太麺のことを指すようで、マンダレーの名物和え麺「ナンジットゥ 」の平太麺スタイルにしたもののようです。
ゆで卵、クリスピー具材、チキングレービーが混ざった一品ですが辛味もほとんどなく優しい味。みんなで取り分ける料理として最高です!
飲み物は、お酒が飲めない友人用にミャンマーパフェ「ファルーダー」と、私用にシャン酒をオーダー。
パルダ(ファルーダ)は、日本でいうパフェやミルクセーキに近いのですが、ストロベリー部分の甘味が合成着色料バリバリだったので、正直なところ残してしまいました。
申し訳ございません。
シャン酒は熱燗状態で持ってきてくれました。シャン州で取れる薬草10種が付け込まれたお酒とのことですが、薬草の香りが強くなく、くいくい飲めてしまいました。
◆シャン料理の名店ノングインレイ⭐︎
ノングインレイはミャンマーのシャン料理店として有名ですが、東京にあるシャン料理店の中でも一番違いがあるのが「虫料理」が常備されていることでしょうか。
ご紹介している「ゴールデンバガン (四谷三丁目)」や、「ラシオ (武蔵小杉)」では虫料理は常備しておらず、現地でも好き嫌いが激しい料理のようです。
私も別店で虫料理を食べてみましたが、目をつぶって揚げて食べれば思った以上に食べれました!
ぜひ、トライしてみてください。
◆リンク
◆営業時間・住所・電話番号など
- 住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル 1F
- 営業時間:11:30~23:30(L.O.23:00)ランチメニュー(平日のみ)11:30~14:30(L.O.14:00)日曜営業
-
- 定休日:なし
- 電話番号:03-5273-5774
◆地図