2022年にはじめにOpenした、ご紹介するお店「ババFEEL 焼鴨」。ミャンマー料理を全く知らない人からしてみたら「なんじゃこのお店の名前」と思うかもしれません。
が、ミャンマーでは鶏肉よりもアヒル=鴨が人気で、アキン=焼きもの=炭火焼きのメインは鴨か豚くらいよく食べられています。
実はこちらのお店、東新宿にある焼肉店「お母山」さんの二号店。
これだけでわかる人はわかると思いますが・・
そう、肉の鮮度と種類はお墨付き!ということです。

奥にある入り口の扉を開けたらいっぺん!
古民家を改造したような作りでミャンマー人をはじめお客さんで賑わっていました。
もう、店に入った瞬間で「来て正解」と思えるほど。

気になるのはどんなお料理かというところですよね。
早速メニューを見てみましょう。

こちら、出てきた瞬間正解と思った逸品。鴨はお店の外のドラム缶で大量に焼いているので新鮮。肉はしっとり、皮はジューシー!この量で1100円くらいでしたが、とても北京ダックなどと比べるととてもお得な感じします。
生ビール進む料理です。
お次はこちら。

こちらも頼んで正解な一品。ミャンマーの焼き豚は五香粉と甘辛い風味が特徴ですがまさにミャンマーの味。
皮もパリッと仕上がって、2種類のタレをつけていただきます。

鉄板でジュージュー焼かれてくるのがまたオツ。料理名は「ウェラヴェイ」的な発音。
豚の腸の部分を煮込んだ料理。ワッタードットーに近い中華スパイスを感じるお味です。
もつ好きにはおすすめのお料理。

アーユルヴェーダでゴツコラと呼ばれるペニーワートのサラダ。
ミークワィユェットウッをいただきます。苦味が効いて、揚げ玉ねぎの食感も良くほんと大好きなサラダの一つ。

肉肉肉サラダと続いたので、趣向を変えてお隣のご婦人が食べて美味しそうだったスープをオーダー。
牛もつスープです。

牛もつスープ「アメウーピョエ」。レモングラスが効いたさっぱりのスープ。
でも辛い!!私好みのお味でした。
お酒もだいぶ進んだので、締めの米か麺料理・・ということで、
最後に頼んだのが「パシュータミンジョー」。

サイズ感、伝わりづらいですが、普通のお椀よりも大きくかなり食べ応えあり!
そして辛さも伝わりづらいですが、結構まあまあ辛い!ミャンマーテイストなお味です。
同席された方はうまい!と気に入っていました。
東新宿の焼肉店「お母山」の2号店ですが、今は旦那様とともにこちらのお店にいるようです。
実はミャンマー食材店で奥様とお会いして、日本に在住しているミャンマー人の中でも珍しい「ニャウンウー」ご出身なんだとか。

私が、バガンの発酵黒豆ペーストポンイェージーが大好きで日本の皆様に紹介していることをお伝えしたらとても喜んでいました。
今度、奥さまが作るポンイェージーのカレーを特別オーダーで作ってもらう予定なのですが
みなさんが気に入ってオーダーしてくれたら定番料理にしてくれるかも?
1階のテーブル席以外にも2階には座敷があり、その隣には防音設備ばっちりのカラオケルームも完備(最大15名位入るということでした)ので、大勢でわいわいミャンマー料理を食べるにはとてもおすすめのお店です。
ということで、ぜひ日本のみなさまも『ババfeel焼鴨」に足を運んでみてくださいね。
◆地図
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AUNG GOFFEE(牛込柳町)
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