◆TVにも多数登場する東京では老舗ミャンマー 料理店

高田馬場にあるミャンマー 料理店スィゥミャンマー (SWE MYANMAR)。
テレビや雑誌でもかなり多く取り上げられているお店ということで興味深々の状態でランチ向かいました。

場所は高田馬場のさかえ通りを少し進んだところにある場所に構えています。
店内の外にも名物料理が出ていたので、お店に入る前から食べるものは決まっていたのですが・・

スィゥミャンマー Swe Myanmar(外観)
スィゥミャンマー Swe Myanmar(外観)

 はい、お店でおすすめとしていたのは「ダンパウ(ミャンマー ビリヤニ)」。
実は、ダンパウを食べたのはこちらのお店が初めてでした。

インドのビリヤニもたくさん食べたことがないのですが、何がどう違うのか、国による違いも含めて期待を持ちながら名物ダンパウをオーダーしてみました。

◆名物のダンパウ、噂に違わず確かにうまい!

スィゥミャンマーのダンパウ(950円)
スィゥミャンマーのダンパウ(950円)

こやってきました、ダンパウ。
グレービーで煮込まれたもも肉が1枚どんっと乗っており、ボリュームも抜群。
ライスは黄色や赤のご飯で炊き込まれたものが下に敷かれていました。

お好みで辛いミャンマー ふりかけで味変を楽しめるような計らいも。

TV登場多数なのも納得。
インドのビリヤニよりもスパイスを感じず、優しい印象で。それでいてチキンの煮込みがほろほろで、女性でもペロリと完食できる美味しさ。

ミャンマー のダンパウはライスとチキンが別で煮込まれているのがインドのビリヤニと大きく違うのかなと思いました。

別日の夜に宴会コースをオーダーする機会があったので、夜メニューをご紹介。
(コースだったため単品メニューは不明です)

スィゥミャンマーのラペットゥ
スィゥミャンマーのラペットゥ

いろいろなミャンマー料理店で食べたラペットゥの中でも一番特徴的だったのがラペットゥ。野菜はほとんど入っておらず、ラペソー(発酵茶葉)とフライドビーンズだけで和えられたものでした。

サラダというよりはお酒のおつまみですね!ミャンマービールがぐいぐい進みます。

お次は、ミャンマーの豆コロッケ(ベヤージョウ)。豆をあげると色が黒くなってしまいがちですが、サクサクで美味しいコロッケでした。

スィゥミャンマーのペヤージョウ
スィゥミャンマーのペヤージョウ

モヒンガーはつけ麺スタイルでこのようなスタイルで出てきました。(肝心のスープは写真を失念)。
本場さながらのモヒンガーはもちろん美味しかったです。

スィゥミャンマーのモヒンガー
スィゥミャンマーのモヒンガー

お次はチェッターヒン 。ジャガイモ入りなのでチェッター「アル」ヒンですね。
ザ・ビルマのヒンといったテクスチャーで、美味しいながらも冷めると油がたくさん浮いてきました。この油をミャンマー人はご飯にかけて食べます。

スィゥミャンマーのチェッターアルヒン
スィゥミャンマーのチェッターアルヒン

こちらは、会にいた常連さんが頼んだ何かの魚を揚げたもの。
(名前失念)。ミャンマー料理はオイリーだと言いますが、たしかにラペットゥといい、チェッターアルヒンといい、さらに揚げ物料理が続きで、ザ・ミャンマー料理が堪能できた1日でした。

スィゥミャンマー魚のあげたもの
スィゥミャンマー魚を揚げたもの(名前失念)

◆ここがオススメポイント⭐︎

宴会ではコースだっため、その他のアトゥ(和え物)や野菜の炒めのものなどを食べる機会がなったですが、総じて「ザ・ビルマ料理」が堪能できるお店だと思います。
特に、名物のダンパウはランチで定常的に食べられる店は少ないのでとても貴重だと思います。

壁一面にメニューがずらりとあるので、私が食べたメニュー以外にも穴場メニューがあるかもしれません。
ぜひ、いろいろなメニューを挑戦してみてくださいね。


◆リンク


◆営業時間・住所・電話番号など

  • 住所: 東京都新宿区高田馬場3丁目5−7
  • 営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(L.O.22:30)日曜営業
  • 定休日:第2,4月曜日
  • 電話番号:03-5937-0127

◆地図


◆その他のミャンマー料理店を探す