◆残念ながら閉店したという情報をいただきました。
情報提供いただいた方、ありがとうございます。
せっかくなので 、記事はそのまま掲載しておきます。
また復活すること願っております。
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◆東京オフィス街で南ミャンマーカレーが食べれる「マルヨ」
東京は京橋。オフィスビルが立ち並ぶビジネス街に「博多麺工房マルヨ」があります。
私がこの、お店にミャンマー料理も出していることがわかったのは2019年の増上寺で開催された「ミャンマー祭り」で「ミャンマーまぜそば」を出していたから。
そのまぜそばが美味しくまた食べたい!と思う欲望にまかせ遠出してランチに出向きました。
銀座線京橋駅から徒歩7分。駅からはかなり歩きます!
オフィス街なのでビルが立ち並んでいますが、交差点の奥の一角に麺料理屋さんを発見!
のぼりも上がっているのですぐに見つけることができました。
のぼりにもミャンマーまぜそばの文字が。
早速店に入ります。
こちらのお店はうどんやラーメンなどいろんな麺料理が揃ってますが、私の狙いはミャンマー料理一択なので目に入りません。
まぜそば以外にもこんな写真付きメニューがありました。お店のオススメのようです。
鶏を使った3種盛り?!これを頼もうとしたら・・
うーん。これも色が好みで美味しそう(笑)。しかし
これも美味しそう。あれこれ悩んでいると、ミャンマー人の女性スタッフから「南ミャンマー料理はここだけでしか食べれないよ!、美味しいよ!」
と絶賛でオススメするので、こちらを頼むことに。
◆マルヨの南ミャンマーチキンカレー(850円)を食べる
大きめのどんぶりにスープカレーのような出で立ちの南ミャンマーカレーが登場。
ご飯も大盛りできました。
ゆで卵も上に乗って彩りが綺麗。
レンゲですくってみると、他のミャンマー料理店とは違う水分が多いスィーレーイェーレ系のカレーであることがわかります。
(私はシービャン系よりスィーレーイェーレ系のヒンの方が実は好き)
色はかなり赤いので、辛いのかも、、少し躊躇しますが、お店のスタッフいわくそんなに辛くないし、旨味たっぷりとのこと。
皮付きのチキンがゴロゴロ! そのほかには大きな具材は見当たらない。
一口食べてみると、酸味も少し感じますが、それよりも断然旨味の方が押し寄せる!!
色は真っ赤ですが、辛味はほどほどで、追いチリしてもいいくらいの程よい辛さ。
この色はパプリカパウダーでついた色なのかもしれません。
さらさらのカレーなので、ご飯に絡ませるとご飯がスルスル胃に入ってしまう。
かなりご飯の量が多かったのに、ご飯を食べ過ぎてしまう罪深い南ミャンマーカレー!
仕事を抜け出してきたので長居できずに退店。
馳走さまでした!
◆ここがオススメポイント⭐︎
聞くところによると、スタッフの方が南ミャンマーのベイ(Myeik)出身なのだそう。
なので、こちらのヒンはミャンマーのベイ料理になりますね。
ベイはミャンマーでも一番南に位置する都市で、マレーシアや、タイのパタヤにほど近い海に面した地域。
確かに、他のミャンマー料理店とは全く異なるチェッターヒン!
日本よりも国土が大きいので食文化も影響受けやすい近隣国によって北・南・東・西の食文化や作り方が違うのは日本のうどんや、ラーメンの違いにも似ているかもしれません。
少し駅から離れてますが、近くに行く機会があれぜひお立ち寄りください。
◆リンク
◆営業時間・住所・電話番号など
- 住所:東京都中央区京橋1-17-3 内村京橋ビル 1F
- 営業時間:11:30~翌0:30
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- 定休日:無休
- 電話番号:03-6264-4882
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