シュエターニの跡地にできた「Si Taw gyi」さん。店内広くウッディな椅子やテーブルも健在ですが、より「カラオケ」を楽しめるような仕様になっている様子が伺えます。

壁は白一色で清潔感あり、天井に色々な装飾が施されていました。他のミャンマー料理店も同じような傾向あり、これはミャンマーカラオケ店のブームなのかもしれません。

メニューはこちら！

日本語の

アルコールメニューは取り忘れました（汗）

今回も、他のお店にはなくてレアな料理をチョイスしてみました。

食べたのはこちら。

◆ミャンマー料理店「Si Taw Gyi」で食べた料理たち

お酒のおつまみにぴったりな干しヤギ肉「セイッターチャウ」。

実は、別のメニューを頼んだのですが間違えてでてきてしまい、でも美味しいのでそのままいただくことにしました。

お酒にぴったりな一品です。

こちらは店主さんおすすめのお料理だったのでチョイス。味付けもピリ辛で少し甘くて、やっぱりお酒のアテにぴったりな料理。

さらに、こちら

珍しくて頼んだ料理がこちら！ミャンマーの代表的国民食とも言える食べる発酵茶葉「ラペソー」と、干しヤギ肉を合わせた料理。「セイッラペッ」。

付け合わせにキャベツがあったので、一緒に食べてみることにしました！

発酵茶葉ラペソーのなんとも言えない発酵臭と味を干しヤギ肉が吸った形でまとわりついて、なんとも表現し難い味ですが、とても美味しい！！

この食べ方はヤンゴンでは結構主流で、若者中心にお酒のアテとしてメニュー化しているお店が多いのだとか。

なかなか発酵茶葉のアレンジ料理は見かけませんでしたが、良い発見ができました。

最後にこちら。

ミャンマーのPyayという街のご当地タミントウ。

タミントウッとは、「混ぜごはん」の意で、ご当地によっていろいろなタミントウッがあるのですが、中でもPyayのタミントウッはミャンマー人の中でも人気だそう。

付け合わせにチェッタージョー（鶏の素揚げ）が乗っています。

お味はというと、とても優しいお味で辛さもなく子供も食べれるのではないでしょうか。人気なのが伺えます。
しかし、とってもボリューミー。

ミャンマー料理のメニューは一品一品決して安くないのだけれど、ボリュームが多く、日本のようにチャージなど取る店もほとんどないので、結構リーズナブルな酒屋としても活用できるんじゃないかなと個人的に思っています。

 

◆人気店が故、早い時間でもカラオケをしている人もいる

この日伺ったのは土曜日の19時ごろ。
他のお店は深夜になるにつれてカラオケする人が増えるということでしたが、19時の時点でカラオケはスタート。続々と若者が増えてきてそのあとはずっとカラオケタイムとなりました。

お料理は美味しかったのですが、どうしても会話をしようとするとカラオケの音でかき消されてしまうので、カラオケしてない時を見計らっていくのが個人的にはおすすめかと思います。

それか、ミャンマー人と一緒にカラオケを楽しんのもよいかもしれません。

皆様もよかったらぜひ！